製本の特殊な加工・・それはどこからが特殊でどこからが普通なのかの区別はありません。我々の業界でもその識別には業者、人によって違います。
現在、製本の業界、特に商業印刷物に関しては大きさはA4、B5の規格サイズ、ページは8p・12p・16p・32p・40pなど４・8・16で割り切れるページ構成。こんなところが一般的な製本です。
ここにパンチ穴やハガキ貼り込みなどが付く、製本後に2つに折るなどの仕様が少し特殊な製本の扱いです。
当社では2pを貼ったものを製本、更に抜き加工などを得意としています。
折ったあと、綴じたあとに全部抜きをします。インラインでのボグラマ抜きは当社の得意技術の1つです。
アイレント綴じはメガネ綴じとも言われる特殊な製本の方法です。